職務経歴書の具体的な書き方
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何を書けば良いのか悩んでしまうものの1つが「志望動機」です。介護業界は世間一般的に厳しい業界だと思われているため、その厳しい業界をなぜ志望したのかという点に関心を寄せる採用担当者は少なくありません。そのため、志望動機が重要になってくるわけですが、介護業界でなければできないことをアピールして書くようにしましょう。また、応募先の内容に沿ったものにすると「うちの施設に合っている人材かもしれない」と好印象を与えることができます。
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採用担当者が目を通す職務経歴書は1通や2通ではありません。数え切れないほど多くの職務経歴書に目を通しています。そのため、一般的な表現をしていたのでは採用担当者の目に留まることは難しくなります。「この人に会ってみたい」と思ってもらえるような魅力的な職務経歴書にするためにも、前向きな言葉で締めるようにしましょう。また、曖昧な表現で締めてしまうといくら魅力的な内容が書かれていてもインパクトに欠けてしまうため、「~です」と言い切るようにしましょう。
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決まった形式がない職務経歴書は枚数においても明確に決められているわけではありませんが、自身をアピールする書類であると同時に採用担当者が読みやすいものでなければなりません。いくら自分をアピールしたいといっても枚数が多くなれば読みにくくなりますし、何をアピールしたいのかも曖昧になってしまいます。逆に少な過ぎたらアピール不足になってしまい伝わらない可能性もあります。相手が読みやすく自分をアピールするのに最適な枚数を紹介します。
職務経歴書の書き方に迷ったらコレ!
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志望動機の書き方
数多くいる応募者の中から採用担当者の目に留まるためには志望動機の書き方が重要となります。志望動機を深く掘り下げて具体的なエピソードを盛り込むとより説得力のある志望動機となります。また、応募先の職種や施設形態に合わせて書くのも1つの方法です。ただしその場合は応募先の情報をきちんと把握しておく必要があるため、事前にしっかりと調べておくようにしましょう。
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職務経歴書の形式と書き方
介護業界は働く施設がさまざまな分野に分かれているため、キャリアップや経験を積むために違う分野で働きたいと考えている人も少なくありません。転職活動を行う際に重要となるのが今までの職務経歴や業務内容が詳しく書かれた職務経歴書です。職務経歴書には決まった書き方はありませんが、相手が見やすいように簡潔に正しく書くようにしましょう。